代表メッセージ

当社は1999年の創業以来、クルマパーツやバイクパーツのリユースビジネスを展開してきました。これまで、国内230店舗以上展開、ECサイトは115ヵ国との取引実績、2023年東証スタンダード市場に上場、2024年4月アメリカ出店と、着実に成長を遂げてきました。
2024年度からは【Good Mobility, Happy Life】を新たにブランドスローガンとして掲げ、「アップガレージのある生活」が人々の当たり前になる世の中を実現すべく、循環社会（サーキュラーエコノミー）におけるモビリティパーツのサービスプロバイダーを目指します。

そのため日々の目標や業務も大きく変化しますが、どんな時も「お客様のために、働く仲間のために、汗をかくこと」を忘れずに進んでいます。
どんな状況下でもネガティブになることなく、楽しみながら、逆境に立ち向かえるのが当社の社風であり、強みです。

これから当社にジョインされる方にも、人のために何かをしたいという気持ちを大切にしていただきたいですし、経験がなくても行動したいと思える方は歓迎します。一緒に働く仲間やお客様に付加価値を提供するために、どのような行動を取れるか考えて実行してもらえたらと思います。

当社は「人と人とのつながり」を重視する会社です。私自身も、この文化に惹かれ、10年前に入社しました。というのも大学時代にチームスポーツを経験し、そこで「誰かのために頑張る気持ち」を学び、非常に共感できたからです。仕事もチームスポーツと同様一人では成り立ちませんし、支え合う仲間がいることで、共に誰かのために頑張る意欲が湧いてきます。手法を変えつつも、創業者が作ったこの文化は継承していくつもりです。

そして、社会課題に立ち向かい、安定した事業基盤を築くことも非常に重要です。
現在はリユース文化の拡大や買取業務の拡大を通じ、不用品を無駄なく使い続けるという課題解決に取り組み、社会貢献を目指しています。「困っている誰かのために頑張りたい」という想いを持つ方と、共に未来を描いていける会社にしたいです。

私たちの考えるビジョンの実現には、2つの成長ドライバーがカギになると考えています。
まずマネジメント層の育成。当社では、30代で執行役員や部長を務める社員がいます。彼らは、人のために尽力し、周囲からの信頼が厚いです。若手社員にも、彼らの姿を目指してもらいたいため、後継者育成プログラムを策定し、社員の能力と意識向上に努めます。

次に働きやすい環境の整備。店舗業務は人手が必要で、生産性向上が欠かせません。作業のDX化を進め、社員の負担を軽減し、お客様に付加価値を提供できる時間を増やすことを目指します。
私たちは今後も仲間やお客様のために全力で挑戦し続けます。カー・バイク用品は、人の命を運ぶ重要な役割。だからこそ「安心、安全を提供し、お客様の人生を彩る」という意識と、当事者意識を持って取り組んでいただける方をお待ちしております。

我々一同全力でサポートしますので安心して挑戦していただけたらと思います。